合同会社阿蘇人(以下アソウト)の菊池です。
この度、アソウトでは「阿蘇の暮らしを伝えるライター」を募集します!
どういう経緯でライターを募集しようと思っているのか、またどんな人にどういうことをしてほしいかを説明する前にまず僕の自己紹介をさせてもらいます。
僕は「アソウト」の他に門司港で「ポルト」という会社の代表をしており、基本は門司港にいて月に1~2回程度阿蘇に通うような働き方をしています。なぜ僕が、北九州市の門司港から縁もゆかりもない阿蘇に関わり始め、「アソウト」を石垣、久保の3人で立ち上げるようになったのか。。。
そのきっかけは熊本地震でした。
アソウトのメンバー(左から久保、石垣、菊池)
地震の復興支援で僕達は出会い、それぞれ違う場所で、それぞれのやり方で支援を行っていました。
石垣、久保の2人はそのまま阿蘇に移住し、現在も阿蘇に根を張って活動を続けています。その一方、福岡市在住の会社員という僕は、休日だけ阿蘇に行って、空いた時間を使って手伝いをしていました。
その時の僕の仕事はマーケティングリサーチ(市場調査)でした。そのスキルを活かして阿蘇の復興支援を行うことかんがえましたが、専門に拘らず、とにかく頼まれればやったことないことも引き受けていました。
同じように、石垣、久保もそれまで自分がしてきた仕事と関係ないこと、まったく新しいことに取り組んでいました。そして、被災された阿蘇の方々も危機的な状況に向き合いながら復興という、初めて経験するようなことに挑んでいたのです。
僕が何かの役に立てたかというと正直わかりません。それよりも、阿蘇の方々と関わっていくことで自分自身の価値観が大きく変わったことは確かです。
阿蘇の方々は自分たちの祖先や、子ども達に想いを馳せながら、10年後、100年後のことを考えて復興に取り組んでいました。
僕が関わっていたマーケティングの仕事は市場至上主義で、売ることが命題となっています。10年後にはほとんどのなくなってしまうような、短期的な利益を求める商品やサービスばかりでした。AIがマーケティング、リサーチの業務に入ってきたのもこの頃でした。
平日にそういう仕事をしながら、休日に阿蘇に行く。そんな生活をしている内にいつしか僕の中では、「自分の仕事は人の暮らしを豊かにしているのか?」という疑問が湧きました。
そもそも「人の暮らしは進化しているのか? それとも退化しているのか?」といった問いを投げかけられているようにも感じたのです。
考えに考え抜いて、僕は会社を辞めました。そして、石垣、久保と全力で阿蘇を応援する会社「アソウト」を立ち上げることにしました。更に、僕の地元である門司港にもポルトという会社を立ち上げて、自分の生まれ育った街でも事業を行っています。
どれも会社員時代に行っていた仕事とはまったくと言っていいほど違い、常に新しい仕事に取り組んでいます。肩書や専門などを尋ねられると答えに困ってしまうような多様な仕事をしていますが、ひとつだけ一貫していることがあります。
それは、「人の暮らしや営みを長い時間軸で考える」ことです。
これは阿蘇の方々から学びました。阿蘇の暮らしは紀元前からの歴史があるといわれ、草原に代表されるような風景は多くの人の手で丁寧に紡がれてきたものです。
阿蘇をコーヒーの産地にするプロジェクトをお手伝い「阿蘇コーヒープロジェクト」
その長い営みから生まれた風景はとても美しく、またそこに住む人々の温かく、凛とした姿がまた美しい。それは先人たちの想いを受け継ぎながら、子ども達の未来を想う精神性があってこそだと思います。
「想像力とは5歳の子どもが20歳になる事を考えること」と誰かが言っていました。
僕ら「アソウト」はそんな阿蘇の風景と住む人達の姿に惹かれましたし、こんな時代だからこそ阿蘇の暮らしを丁寧に伝えていく必要があると思っています。そして、阿蘇に主体性をもって関わってくれる人を増やしていきたい。それこそが僕らの役目だと考えて「アソウト」を立ち上げたのです。
南阿蘇にある「マルデン」(https://www.minaaso.com/)さんの阿蘇あか牛のステーキ。阿蘇には様々な魅力ある産物が盛り沢山
今「アソウト」は、空き家の活用を軸とした不動産の事業を中心に行っていますが、これからは住む家のことだけでなく暮らしのこと全般に取り組みたいと思っています。
そこで、阿蘇の暮らしを言葉で伝えていく、「アソウト」の新しい仲間を募ることにしました。
「アソウト」は、まだ立ち上げて間もなく、会社の形も定まっているわけではありません。僕ら3人とも経験したことない、日々新しいことに取り組んでいます。今回ライター募集とありますが、実はライターの経験はそれほど重要視していません。様々な新しいことに出会い、自分の目で見て肌で感じた阿蘇の暮らしを敬意をもって、素直に伝えてくれるような方に来てほしいと思っています。
アソウトで僕らと一緒に阿蘇で新しい挑戦をしていきましょう!
大観峰から眺める阿蘇外輪
こんにちは。「アソウト」で外部スタッフとして記事の編集をしている村上です。
阿蘇はとても魅力的で、訪れた人は必ず好きになってしまう。もしかすると何か得体の知れない大きな力にのまれてしまってるのかも。。。そんな風にも思ってしまう不思議な場所です。それはそうでしょう。約27万年前から約9万年前の間に4回も巨大噴火を起こしてできた巨大な穴(カルデラ)なんですから。その穴に数万人が住んでいるというからから驚きです。
四季折々に見せるダイナミックで繊細な風景、渾々と湧き出る湧水や多様な泉質の温泉。そして何よりも魅力なのはそこに生きる人々です。そう、すべては火山が生み出す大スペクタクル。ダイナミックで生き生きとした自然だからこそ、様々な危機とも隣り合わせになってしまうのかもしれません。しかし、そこで生きると覚悟し、未来を見据える目線に生き生きとした力強さを感じるのです。そういう引力の強い場所だからこそ、芯のつよいネタの宝庫だと言えるし、そこで生きる人と接して自分自身も元気になれる。そんな仕事です。
いっしょにワクワクを探しに行きましょう。
阿蘇にはスプーンが曲がるパワースポットがあるらしい。「ユリゲラーもびっくりなパワースポット cafe zen」(https://asouto.jp/blog190717/)
募集要項
| テーマ | ライター |
| 業務内容 | ・阿蘇地域でライティングや取材を行っていただきます。 ・アソウトの業務全般(民泊施設の運営業務、空き家活用の補助、企画・メディア運営業務、バックオフィス業務など)にもサポートで入っていただきます。※ここにもネタが転がっています |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 組織形態 | 合同会社 |
| 期待する成果 | ・阿蘇地域の暮らしを阿蘇内外に伝えること |
| 人物像 | ・いろいろなことに興味関心が生まれる方 ・勢いがあり、フットワークが軽い方 ・どのような状況でも臨機応変に対応できる方 ・地域で愛されるキャラクターである方 ・地域づくりの担い手になることにわくわくする方 ・コミュニケーションを円滑にとれる方 ・主体的に行動できる方 ・阿蘇のことが好きな方 |
| 応募資格 | ・学歴不問 ・普通自動車運転免許(MTならなお良し) ・Word、Excel、PowerPoint等の基本操作可能 |
| 勤務時間 | 9:00~18:00(休憩1時間、実働8時間) ※フレックスタイム制 ※始業と終業の時間は業務に応じて変動します。 |
| 給与 | 月額180,000円~ ※年齢、スキル、経験に応じて、社内規定により決定 |
| 福利厚生 | 住宅手当 月額10,000円 通勤手当補助、社会保険加入、厚生年金加入 |
| 休日・休暇 | ・完全週休2日制、祝日(但しイベント等により土日祝日勤務あり、その場合は平日に振り替えていただきます) ・有給休暇(年間10日) ・夏季休暇(7月〜10月で2日間付与) ・年末年始休暇(12月30日〜1月4日までの6日間) ・特別休暇(育児休暇、介護休暇、慶弔休暇 等) |
| 選考プロセス | ① フォームよりエントリー ② 面接、飲み会 ③ 採用可否決定 |
| 備考 | ・副業可(応相談) |
| 申込・お問い合わせ先 | https://asouto.jp/contact/ |