※こちらは先日売買が成約した物件ですが、買主(現所有者)の方の諸事情の都合により、再度売却の運びとなりました。所有期間が短かったため、以前と同内容での紹介記事です。
豊かな自然に囲まれながら、熊本市内や空港からのアクセスも良い南阿蘇。観光だけでなく移住や別荘の候補地として人気のエリアです。そんな南阿蘇で住まいを探すからには、周辺環境にも景観にも妥協したくない! そんなあなたにピッタリの物件が登場しました。
お目当ての物件があるのは、南阿蘇のなかでも玄関口となる立野地区。国道57号から脇道に入って車で5分ほどの場所に広がる別荘地です。国道57号沿いにはコンビニエンスストアやガソリンスタンド、病院、飲食店が点在していて、生活しやすい環境が整っているのは嬉しい限り。
そんな好立地にある今回の物件が、こちら!
三角屋根がかわいい洋館風のログハウス。手前の芝生もぜーんぶ敷地です!
敷地の入り口には車2台を駐車できるカーポートがあります。蔦がからまる玄関アーチもラブリーで期待が高まります。
訪れた8月は庭には青々とした芝生が一面に広がっていました。敷地には紅葉やブルーベリーをはじめとする植物たちが植えてあり、四季折々に目を和ませてくれます。
広々としたウッドデッキから自然を眺めながら、のんびりとティータイムを過ごしたい。
では、お家の中を見てみましょう。床面積は1階・2階あわせて約70㎡、間取りは1LDKの2階建て。
1人または2人暮らしの住まいとして使うにもちょうど良いサイズ感です。
小スペースながらも木のぬくもりを感じる玄関スペース
玄関の扉を開くと、思わず見上げてしまう吹き抜け空間があり、室内は思いのほか開放感たっぷり!手前はリビング、奥にダイニングキッチン。
画像左は玄関から見た1階LDK。右は反対側から見た室内。南側に面して庭越しに阿蘇山を一望できます。
キッチンには造作したパントリーやカウンターテーブルがあり、小ぶりながらも使い勝手が良さそう。窓の先に広がる景色を眺めながら、鼻歌でも歌って料理できそうです。
こちらの物件、なんといっても一番の魅力は「眺望」です。
「いやいや、南阿蘇ならどこでも眺望は良いでしょう?」と思われていませんか? ノンノン、その考えは甘いです。標高や周辺環境といったさまざまな要件をクリアしなければ、阿蘇と聞いてイメージするようなひらけた眺望は拝めません。その点、ここから見える景色について売り主さんに尋ねてみると。「リビングから阿蘇の山々を眺めていると時間や天候、季節によって表情が変わるんです。何時間見ていても飽きませんよ」とのこと。
雨上がりには森林がより濃く鮮明に浮かび上がり、冬は幻想的な白銀の世界に包まれる。春夏秋冬を過ごしてこそ目にできるそれらの景色は、何物にも変えがたい贅沢といえるでしょう。
ソファに座ると目線の先には四季を彩る庭の木々、その先には雄大な阿蘇の山々が。
と、すっかり眺望に目を奪われてしまいましたが……。室内もなかなかどうして、遊びゴコロがあちこちに散りばめられています。たとえば手すりや窓枠はディテールが凝っていて。おとぎ話に出てくるお家のようなカーブやシルエットの木彫は、ログハウスだからこそ!
あちこちの扉の小窓にはステンドグラスがはめ込まれ、空間にちょっとしたアートを感じることができます。
吹き抜けの天井にはシーリングファンとシャンデリア、ダイニングにはフラワーモチーフの照明が取り付けられ、ウッディーな室内の雰囲気にぴったり。
続いては2階を見てみましょう。おこもり感にワクワクするロフト空間は、ベッドルームや趣味を楽しむのに十分の広さがあります。
売り主さんの場合、階段から上がって右手にテレビと座卓、左手にベッドルームを設置。南側から屋根裏全体を見渡すと、これだけの広さと天井高があります。
1階リビングから庭越しで目にした景色もさることながら、2階へ上がると絶句。そうコレコレ、これこそがイメージしていた南阿蘇の暮らし。こんな景色を求めていたんだ。
ロフトの東側ベランダ越しに、この景色。視界の先には遮るものがなく、大きな空と山、緑だけが広がっています。
窓へ向けたロッキングチェアに腰掛け、ゆーらゆら。外から吹き込む高原の風がほっぺたをくすぐり、耳に入ってくるのはすれ合う葉っぱや小鳥のさえずりだけ。売り主の奥さまはこのチェアに揺られてお茶を飲みながら読書をする時間が、何よりの楽しみでした。
この家を別荘として慈しんでこられた売り主さん。こまめに手入れをしてこられたとあって、築17年とは思えないほど美しく保たれています。これまでに車2台分のカーポートを新設し、窓ごとにオーダーカーテンやロールスクリーンを設置。屋根と外壁も5年前に塗り替え済みです。新築とはいかないまでも、良くメンテナンスをされているので、手直しせずに住み始めることが可能です。ちなみに山暮らしとなると湿気、カビ、虫が心配、という方もおられるかもしれませんが、「風の通りが良いので、そうした悩みもなくて暮らしやすかったです」とのこと。
ちなみに物件から歩いて5分ほどの場所には日帰り入浴もできる温泉旅館『南阿蘇温泉 癒しの里』があり、筆者も南阿蘇へ行く用事があれば必ず立ち寄るお気に入りスポット。肌の潤いを保つ温泉成分「メタケイ酸」の含有量が非常に高いことから「超・美肌の湯」として地元の人たちにも親しまれている穴場の温泉なのです。
本当は手放すのが惜しいと語っておられた売り主さんですが、年齢を重ねるとともに運転して通うことが難しくなり、大切に住み継いでくださる方がいればと手放すことを決断されました。
南阿蘇での暮らしをはじめるのに申し分のない、このお家。新型コロナ以降、ライフスタイルの幅が広がった今、自宅でも職場でもない自分だけのサードプレイスにするのもよさそうです。ありそうでない、眺望も魅力のログハウス。この機会に検討してみませんか? 詳細や見学希望は、気軽にお問い合わせを。