【売買】阿蘇山の眺望ひろがる自然素材のこだわり邸宅

北外輪山の西側に位置し、ドライブスポットとしても多くの方が訪れる南阿蘇村。阿蘇の玄関口となる立野地区にあるのが今回ご紹介する物件です。売主夫妻がこの地へ移住するのにあたって環境を吟味し、完成させた家にはこだわりがいっぱい!さっそくご紹介しましょう。

米塚や烏帽子岳が借景になる

阿蘇大橋を横目にしながら車で国道57号を北上すること約2分。脇道を600mほどのぼると、視界の開けた高台に到着しました。山々を背にして佇む、煙突屋根の一軒家。玄関先には大型車2台を置けるほどの屋根付きカーポートがあります。

敷地内に4台駐車可能スペースあります(カーポート2台+屋根なし2台)

カーポートから階段やスロープを使って母屋へ移動すると、そこからの眺めも格別。目の前には遮る建物が一切なく、烏帽子岳、御竈山、といった、総称して「阿蘇山」と呼ばれる山々を一望できます。

訪れた4月上旬の阿蘇山は野焼き後の姿に。これから新緑が芽吹き、まばゆいほどの緑に覆われます!

玄関の両側に日当たりの良い庭が広がり、訪れた4月上旬には河津桜や千両、ロドレイヤといった色とりどりの花や実が目をなごませてくれました。

2カ所に設置された巣箱には毎年、春になるとシジュウカラが巣作りに訪れてくれ、現在も巣作りに精を出しています。(シジュウウカラの写真は売主提供)

そもそも売主であるSさん夫妻がこの地に移住を決めたのは「空気のおいしい環境でストレスなく暮らしたい」との思いから。適した立地を探し、最終的に選んだのが、見晴らしの良いこの場所でした。しかし高齢となり、県外で暮らす娘家族と同居するのを機に、こだわりの詰まった家を手放すことにされました。

無垢材と天然石。体に優しい住まい

「体に優しい家を」との思いを詰め込んだ住まいだけあって、隅々までこだわりがいっぱい。まず玄関の扉を開いた瞬間、天然石を敷き詰めた土間とヒノキの無垢材を使った廊下の高級感漂う雰囲気に期待が高まります。

大容量のシューズクロークに映えるジャワグラスのコバルトブルーがお洒落! この家を手掛けたのは木工会社出身の建築会社というだけあって、シューズクロークをはじめとする収納スペースなどがオリジナルで造作されていて使い勝手が良いです。

開放的な空間で癒される

リビングに入ると、開放感たっぷり。屋根の傾斜を生かした吹き抜けのLDKは24帖の広さがあります。リビングのフローリングは素足でくつろげるよう、杉の無垢材をチョイス。内壁材は調湿性や消臭性のある珪藻土の塗り壁で仕上げるなど、自然素材を随所に使用。

小上がりになった和室の淵は、ベンチがわりとしても使える絶妙な高さ。腰掛けると目線の先に阿蘇の山々が。

寒い日は薪ストーブを囲んで大切な家族や友だちと心温まる時間を過ごしたい。

和室からも阿蘇山脈を一望。洋風テイストなLDKと同じフロアにありつつ、一段高くなっていることでしっかりと和の世界に浸れます。

和室の2面に合計5個造作された床下収納用の引き出し。普段使わないモノ入れに、また突然の来客があったときは散らかっていたモノを隠すのに重宝しそう!

吹き抜けのダイニングキッチン。ロフト部分に配された飾り梁はご主人の実家の蔵にあったもので建築した年と棟梁の名前が墨書きされ、いい味を出しています。

こちらはアメリカのお家を思わせるタイル貼りのオリジナルキッチン。家族の身長に合わせて高めに設計されたそうで、身長164cmの筆者がキッチンに立ってみると快適そのもの! 既製のシステムキッチンと比べると数センチの差とはいえ、台所に長時間立っていれば足腰に負担がくるものです。料理好きな男性にとっても、これは嬉しいポイントかと。

在宅ワークや自宅開業にもってこいの洋室

続いての部屋へ。玄関から入って左にLDK、右にこちらのお部屋があります。目に飛び込んできたのは、大きな一枚窓に広がる雄大な景色。以前は奥様がここでエステサロンを営んでおられ、この部屋は待合室として利用されていたとか。窓に向けたカウンター席は、まるでカフェのよう。

この洋室を含めてリビング以外の床材にはヒノキを使用。エステサロンを辞められた後、近年は県外で離れて暮らす娘さんが帰郷した際の在宅ワーク用として使われていたそうです。

 

隣接して施術室だった小部屋や、専用の洗面台もあるので、ゲストルームとして使っても良いですし、店舗兼用住宅を探している方なら、そのまま自宅サロンを開くことだってできちゃいます。あるいは洋室と小部屋の間の壁をなくして、1部屋としても使える設計になっているとのこと。

本好き&コレクター垂涎のロフト

階段を上がっていくと2階にはロフトが待っていました。目に留まったのは、壁一面に配した造り付けの本棚。5,000冊もの蔵書を並べていたそうで、おこもり感たっぷりな空間で読書ざんまいとは、うらやましい! 本ならずともフィギュアや化石?といったコレクションを飾るのにも、うってつけのスペースです。

建造物としても美しい本棚。階段をはさんだもう片方には、広々とした収納スペースも。

奥へ進むと、1階のLDKに吹き抜けで繋がるスペースがあり、家事部屋として使われていたそう。こちらも十分な広さがあるので、訪れた友人グループが「ここに泊りたいよ〜」と駄々をこねても余裕で寝泊まりできそうです。

「超」美人の湯、穴場の温泉まで歩いて5分!

ちなみに歩いて5分ほどの場所には日帰り入浴もできる温泉旅館『南阿蘇温泉 癒しの里』があり、親戚や友人が泊まりに来ても大丈夫。抜群の泉質を誇ることから南阿蘇界隈の人たちに愛され、源泉には肌の潤いを保つ温泉成分「メタケイ酸」が1kgあたり243mgも!(『南阿蘇温泉 癒しの里』公式サイトより) 通常1kgあたりの含有量が50mg以上で「美肌の湯」、100mg以上なら「美人の湯」と呼ばれていることから、こちらは、いわば「超」美人の湯。ひんぱんに通えば「人生100年時代」も美しく健康に過ごせそうです。

友人たちにも愛された家

景観といい、住まいといい、居心地の良さに魅了されていたのはSさん夫妻だけではなかったようで、これまでご友人たちがひっきりなしに家を訪れていたといいます。そして引っ越し前には夫妻との別れはもちろん、この家が名残惜しいと多くのお友達から訪問の予約が入っているそう。

 

「澄んだ空気と眺望もさることながら、近隣のお宅とは程よく離れた距離にあり、分譲地で区役などの出事も特になし。おかげで気持ち良く暮らすことができました」とSさん夫妻。

 

阿蘇が誇る雄大な眺望を借景に、カラダに優しい自然素材を使ったこだわりの一軒家で暮らす。南阿蘇というおおらかな土地で、夢に思い描いたスローライフを叶えませんか?