阿蘇山の連なりを望む、広々とした芝生の庭と、大きな家。
庭の向こう側から、ゴールデン・レトリバーが毛をなびかせて駆け寄って来るワンシーンが似合いそう……。そんな阿蘇暮らしのイメージにぴったりな平屋の住まいをご紹介します。
「元祖たかなめし」で有名な郷土料理店『あそ路』に隣接する、JR豊肥本線「市ノ川」駅から歩くこと15分(約1km)。ゲートのような杉の木立を通って集落に入ると、どこからともなく小鳥のさえずりが聞こえてきます。
家屋の延床面積は164.99㎡あり、2021年度に「フラット35」を利用して購入された中古戸建の床面積の全国平均(113.1㎡)と比べて1.4倍の広さ。さらに、芝生で覆われた敷地面積は、どどんと約900㎡! 中古戸建の敷地面積の全国平均(164.3㎡)と比べて5倍もの広さがあります。
縁側の前に広がる芝生の庭。この抜け感がたまりません。そのままフリースペースとして使っても良いですし、畑にして家庭菜園を楽しむことも。視線を遠くに向けると、阿蘇山の並びに米塚(こめづか)を見つけることができます。
玄関だけでも一部屋ぶんの広さがありそう。足元のタイルや壁・天井のクロスなど、昭和を感じさせるポップな模様にも注目。
こちらの家、ひと言でいうと「エモい」のです。
中高年にとってはどこか懐かしく
働き盛りの世代にとっては
昭和レトロなデザインが新鮮に映る。
それを象徴しているのが、こちらの空間。
広さは9帖あまり。モダンな「折り上げ天井」と、ミッドセンチュリーな照明&応接セット、大開口ガラスサッシの外に広がる、芝生の庭。
ここは応接室か?
はたまた縁側か??
いや、もはや呼び名なんて
どちらでも良いのかもしれません。
「名前って何?
バラと呼んでいる花を別の名前にしてみても、
美しい香りはそのまま」
(『ロミオとジュリエット』より)
そう。縁側であろうと、応接室であろうと
住む人の感性に任せれば良い。
朝は淹れたてのコーヒーを片手に
阿蘇山の移りゆく四季を眺め
夜更けには星を眺めながら音楽鑑賞。
阿蘇ならではの、ぜいたくな時間が過ごせます。
縁側と応接室を兼ねた9帖スペースに隣接するのは、田の字型に区切られた4つの和室。襖(ふすま)を取り外せば一つの空間として使える利便性の良さは、和室ならでは。
4つの和室と廊下を隔てたところにもう1つ、8帖の和室があります。
壁にぴったりフィットした食器棚と天袋が、昭和の情緒たっぷり。
そして、前述の8帖和室とつながっているのが、ダイニングキッチン。こちらも8帖ぶんのスペースがあるので、中央にダイニングテーブルを置いても良いですし、作業台を置いて、そば打ちやパンづくりにもトライできそう。外から出入りできる勝手口があるので、食材をたくさん買い込んだときに便利です。
壁には造り付けの棚があり、食材のストックなどをまとめて収納。
こちらは、浴室と脱衣所。それなりの経年劣化は否めませんが、余分なモノを撤去してしまえば、広々と使えそう。浴室のタイルや床、脱衣所の壁あたりをリフォームすると、垢抜けた印象になりそうです。
自動洗浄器付き水洗トイレ。足を伸ばしても余裕の広さ。
ご紹介した部屋以外にも2つの小部屋(納屋)と収納スペースがあるので、「モノが多過ぎて、引っ越し先が見つからない!」と嘆いていた方も、この家なら一気に解決できそう。
実は、住まいのほかにもう一つ、こんな建物が。
74平米の納屋。手入れは必要ですが、自動車、大型バイクや芝刈り機などの保管場所として活用するのはもちろん、全天候型のバーベキューハウスとか、子どもの遊び場とか。アイデア次第で、いろんな使い方ができそうです。
熊本の幹線道路である国道57号や、JR豊肥本線「市ノ川」駅まで徒歩圏内(約1km)とあって、買い物やちょっとした用事にも困らない立地。それでいて、900㎡もの敷地面積を誇る、5DK+広縁の平屋。
アメリカ映画のワンシーンに登場するような大きい一軒家で、おおらかな阿蘇の暮らしを満喫しませんか?