阿蘇を⼼から愛する私のSNSは阿蘇ばかり・・・なぜかって⾃然と⼈との距離が程よくて、飲める⽔が湧き、⽶や野菜が美味しいからだ。
南阿蘇村の中松で⾒かけた改装中のお店。⽩い壁にナチュラルな⽊のドア。私の好みど真ん中の雰囲気。どんなお店が、いつオープンするんだろうと⾒た瞬間からワクワクしていた。
ちょうど同じころInstagramでハッシュタグ(#南阿蘇)を検索していたら、SNS上でもこちら のお店を発⾒。焼き菓⼦とハーブティーのお店のようだ。
よしっとガッツポーズ︕︕これで美味しい焼き菓⼦が⾷べれるぞ〜。 オープンは今か今かとInstagramの投稿を⾒ながら指折り数える⽇々・・・。
2021年5⽉、ついにお店がオープンしました。
江藤弘明さんは鹿児島県甑島の地域おこし協力隊として働かれていました。
志帆さんとはこの甑島で出逢われたそうです。
そして、甑島でハーブの商品開発に携わったことがきっかけで、ハーブに興味を持つことになります。もっとハーブのことを勉強し、ゆくゆくは独⽴したいと思い、南阿蘇村のハーブティー専⾨店で働くために、ご夫婦で南阿蘇村へ移住されました。
移住した当初は、いつか独立したいという想いはあったものの、阿蘇でお店を営むということはあまり考えていなかったというお二人。南阿蘇に住んでたくさんの⼈とのつながり、⼈の暖かさや⾃然の豊かさがとても⼼地よく、 いつしか「南阿蘇でいつかお店を開こう」と⾃然と思うようになったとか。
二人でお店を開くため、志帆さんはかねてから興味のあったイギリスやアメリカの家庭菓子を学ぶために単身広島へ。広島の憧れの焼き菓子店で働きながら、製菓学校へ通い、焼き菓⼦を⼀から学ぶことに。
広島で修業をしていた2年間は、新婚なのに二人は離れ離れ・・・これで⽉9のドラマが1本できるんじゃないかと妄想してしまいました。 広島では厳しくもあったが愛情を持って教えてくださったそうです。
その甲斐あってか、お店がオープンするやいなや、午前中で焼き菓⼦が売り切れることもある、⼤⼈気店となりました。
大人気店の焼き菓子の味は・・・
個人的なオススメはキャロットケーキ。
次にマフィンです。
大きさがちょうどよく小腹を満たしてくれるので、ドライブの途中で眺めの良い駐車場に車を止めて阿蘇五岳を眺めながら食べるのもいいかもしれません。
常時約4種類あり、味は日によって変わるため、お目当てのマフィンがある場合は、お店のInstagramをチェックしてから行くほうがいいと思います。
やっぱり新しい味は食べてみたい。期間限定のケーキが出ると必ず食べてしまいます。
オープンして間もない時間には、見た目も可愛い苺のカップケーキがずらり。
女心がくすぐられる可愛いケーキです。
苺はもちろん南阿蘇村で採れた苺を使用されています。
上品な甘さが程よく、そのためか苺はすっぱく感じません。
店内で販売されているハーブティーは、全て弘明さんが南阿蘇村で栽培、加⼯しています。
畑を耕し、雑草を取り除き、農薬や化学肥料を使わずに育て、収穫は⼀つ⼀つ⼿作業で⾏っているとのこと。実際に畑へ同⾏させていただきました。
炎天下で雑草を丁寧に取り除く姿を⾒ると、⾃分にはとてもできません。なぜなら我が家は⼈が本当に住んでいるのか?ってくらい庭がもうジャングルでどれが雑草で花なのかわからないからです。
南阿蘇でも夏は暑いです。取材の⽇もとても暑く、その場に⽴っているだけで、汗が流れ出てきました。
そんななかでも弘明さんは除草剤や農薬を使用せずに大切に育てます。
愛情いっぱいに育ったハーブは弘明さんの期待に答えるごとくとても美味しい。
焼き菓子とセットでプレゼントや手土産にすると相性バッチリです。
リラックスするならこのハーブ、など、ご希望や体調などに合わせた葉をセレクトしていただけます。
「お気に入りのハーブティーが見つかればいいですね。」
しばらく話し込んでいると鳴き声が・・・。
窓の外には鹿!?
こんな朝から見るなんてしかも交通量の多い道路の近くに!!
思わずカメラを向ける。ただここで残念なことは望遠レンズではなかった。なんてこった。
野⽣動物が現れるカフェだなんて素敵だ。ちなみにお客さまがいないときには頻繁に現れる けど、⼈の気配がある時に初めて姿を⾒せたとのこと。 なんて運がいいんだ。
美しく自然豊かな南阿蘇とおしゃれなお店
美味しい焼き菓子にハーブティー
鹿を眺めながらのティータイム
これほどシチュエーションがそろったカフェがあったのか!!?
リピート必至のカフェです。
南阿蘇村で1度は必ず行ってほしいカフェです。