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熊本地震の影響で、約4年半の間不通となっていたJR豊肥線と国道57号線の一部区間が2020年8月、10月に開通しました。
今回の物件は、その新たに開通したJRと国道が通る「赤水」という地区にあります。「阿蘇の玄関口」とも言える場所に位置しており、周辺には温泉施設、ファミリーレストランや食堂、コンビニなどが点在していて、阿蘇エリアでは阿蘇市内牧や阿蘇市宮地に次いで利便性の高いところです。熊本市内にも車で40分ほどで行くことができます。
国道57号は交通量も多く、商業施設用のテナントを探されている方にもおすすめ
敷地が約650坪と言われてもピンと来ない方もいると思いますが、非常に広いです!畳で言うと1300畳、テニスコート6面入れて、ベンチとか置いてもゆとりある感じの敷地。その中に8DKの家と林があります。
入り口から敷地を見渡す。野球くらいはすぐできそうです
竹は食べることもでき、様々なことに利用が出来る万能材料。こちらも敷地内に生えてます
木漏れ日と風の音が心地よい、木々に囲まれた隠れスペースがありました
敷地の境界には小川が流れています
家の裏はダイナミックな阿蘇外輪と田んぼが広がり。狭さなんて皆無
この「赤水」という地名の由来は、赤い水が溝や湿地に染み出ていたためといわれています。現在でも、用水路や田んぼで見ることのできるこの赤の正体は鉄分。この鉄分は阿蘇が火山である証です。周辺では「魏志倭人伝」にも登場する鉄分を含んだ赤い土「黄土」が採掘され「ベンガラ」として利用されていました。「阿蘇黄土(リモナイト)」は今でも、高い物質吸着効果から、下水処理設備に欠かせない材料となっているほか、鉄分補給のサプリメントやペットの餌としても開発販売されています。また、壁材や床材に使用することで遠赤外線効果が得られるなど、幅広い用途が期待されているのだとか。
阿蘇の恵みの一つが地名にもあらわれています。
赤水は阿蘇市の中で最も熊本市寄りに位置していて、南阿蘇村とも接している地区です。2021年春に完成する阿蘇大橋でさらに南阿蘇村方面へのアクセスもよくなります。
熊本と大分間を結ぶ、JR豊肥線赤水駅まで徒歩3分。阿蘇で駅ちか物件というのはレアもの。また、徒歩10分でアーデンホテル阿蘇内にある高速バスの停留所へ行けるため、熊本駅や熊本空港まで乗り換えなしのバス一本で行くこともできます。
豊肥線の開通に合わせて新しくなった赤水駅
徒歩10分のアーデンホテル前には高速バス乗り場。熊本市行き、大分行きが共に1日5便出ています。※2020年12月1日現在
アーデンホテルには、西日本最大規模のかけ流し天然温泉「どんどこ湯」が併設されています
それでは、物件のご紹介もさせていただきます。
築48年なので水回りなど改修が必要な箇所もありますが、建物自体の造りはしっかりしています。良いところを生かしてリフォームすることで、年月が経って得られる美しさが引き立つと思います。使われている建具などもうまく活かしたいところ。
玄関横の南向きの縁側から国道57号線を覗き見る
広々と開放感のある、縁側に面した和室
ダイニングキッチンと和室の仕切りに使われている障子。この建具が古民家の魅力
2階の和室にも味わい深い建具が利用されています
キッチン横の重厚感ある棚。広いからこそ活かせる存在感です
近くには同じ売主さんが所有している、国道57号線に面した約1.5反(1,547㎥)の田んぼもありますので、興味がある方はそちらもご案内させていただきます。
熊本市内からの交通の要所となる場所にあるこの物件。阿蘇で人が集まるようなポテンシャルをお求めの方に、特におすすめです。
所在地 | 熊本県阿蘇市赤水 |
交通 | JR豊肥線「赤水駅」徒歩3分 |
価格 | 1,300万円 |
間取り | 8DK |
構造 | 木造 |
建物延面積 | 151.31㎡ |
土地面積 | 2145.77㎡ |
築年月 | 昭和36年(1961年) |
土地権利 | 所有権 |
都市計画 | 区域外 |
用途地域 | 指定なし |
建ぺい率 | |
容積率 | |
地目 | 宅地 |
接道状況 | 東 10m 公道 |
現況 | 空き家 |
引き渡し | 相談 |
情報更新日 | 2021年1月15日 |
備考 | 現況優先 敷地の形状に特徴があります。詳しくはお問い合わせください |
物件番号 | 50100 |