シェルターステイ受付開始。「新型コロナ、アソウトの対策と支援」

3つの対策と支援を開始します

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、多くの方が不安な日々をお過ごしかと存じます。阿蘇は宿泊や飲食、レジャーなど観光関連のお仕事をする方も多く、集客することができず休業せざるを得ない状況です。あらゆる人が、心身共に疲弊してきているのを感じます。

そのような状況を踏まえて「今、僕らにできること」を考え、下記3つの対策と支援を開始します。

1.阿蘇の方にシェルターステイを提供します

アソウトは内牧近くの眺望の良い1軒家「玄冬」で、阿蘇の暮らし体験や交流、民泊ができる場の運営・管理をしています。普段は1~2泊程度のショートステイで主に阿蘇外から来られる方にご利用いただいていますが、新型コロナウイルス感染拡大防止を第一と考え、現在はお休みしています。その他にも、現在募集中の空き家物件があります。これらを活用して、「シェルターステイ」サービスを開始します。

4月16日より全都道府県に緊急事態宣言が適用された通り、今後地方への感染拡大も想定される中、阿蘇地域でも阿蘇医療センター(4床)が感染症指定医療機関(第二種感染症指定医療機関)に指定を受けています。ここに従事されている医療関係者の多くの方々は阿蘇に住まわれていて、最前線で奮闘してくださっています。

医療関係者や救急救命に従事している方は、同居の家族・お子様も感染リスクが高いために学校や買い物に行くのを躊躇う現状があると聞きました。また、医療関係者以外でもスーパー、ドラッグストア、コンビニや物流、行政の方々など外出せざるを得ない社会インフラを支える方で高齢者と同居されている方、表面化していなくても家庭内不和や虐待など物理的な距離が必要な家庭などもあると思います。

僕らは医療の専門家ではなく、また大きな施設も持っていませんが、小回りの利く形で、自宅と別の滞在場所が必要な阿蘇の方向けに、短期間滞在できる「シェルター」として家具家電付き住居を提供いたします。

■募集概要
・対象:阿蘇在住の方で、新型コロナにより普段と別の滞在場所(住まい)が必要な方
(医療関係者などと同居のご家族の方、各家庭内事情で別居が必要な方など、あくまでも予防のために独立した滞在場所が必要な方を対象とします)
・募集期間:2020年4~5月(新型コロナの収束状況を見て判断します)

■料金例(内牧近くの3DK1軒家「玄冬」の場合)
1週間:15,000円(税込)
1か月:50,000円(税込)
※料金には家賃、家具家電使用料、水道・電気・ガス・インターネット使用料を含みます
※1か月の場合も、敷金・礼金・仲介手数料等は不要です

■募集物件

・阿蘇市内牧近くの3DK1軒家「玄冬」※詳しくはこちら

・高森駅近くの「サニー」※詳しくはこちら
※随時増やしていく予定

2.阿蘇の方のデジタル・IT対応を応援します

僕らが常日頃お世話になっている阿蘇の方々は素晴らしい知恵やスキルを持っていますが、デジタル・IT対応については都会と比べて十分とは言えない状況がありました。#StayHomeの時代、オンラインでの情報収集・発信や販売対応なども不可欠です。
僕らはITエンジニアではありませんが、都会から来た平均年齢約30歳のメンバーで構成する会社だからこそ、スキルや時間不足を補うためにも様々なITサービスをユーザーとして活用しています。そこで、阿蘇の方がデジタル・IT対応していくための応援企画を実施します。

■ITサービス活用のご相談に乗ります
・流行りのZOOM(オンラインTV会議)を練習してみたい!
・新しくInstagramを始めてみたいがアカウントの登録ができない><
・ネットショップが誰でも作れると聞いたが、具体的にどうすれば?
・持続化給付金が電子申請って聞いたけど、なんだか難しそう…
などなど「気になっていたけど、なかなか手が出せていなかったこと」「最近ニュースでよく見るアレ」などの使い方相談に無償で応じます。

■僕らのIT活用の事例を公開します
あまりニーズはなさそうですが、元々テレワーク的な場所に縛られない働き方のアソウトが普段使っているITサービスや仕事の仕方をブログで紹介します。より具体的な話が聞きたい、ウチも導入したい、といった方がいらっしゃれば、ぜひお声がけください。

■動画インタビュー企画をはじめます
以前から「阿蘇ホットスポット」コーナーで阿蘇の地域情報を発信してきましたが、そんな阿蘇の方々でも休業を余儀なくされている方が多数います。ただ、このタイミングだからこそ、阿蘇の方々の動画インタビューも実施し、これまで以上に阿蘇の方々の暮らしや生業を紹介するコンテンツの蓄積・拡充を図っていければと思います。

3.オンライン移住相談を受け付けます

災害後と同様、新型コロナウイルスをきっかけに各々の暮らしの在り方を見つめ直している方も多いのではと思います。これまでもアソウトでは阿蘇に直接お越しいただいての移住相談に加えて、例外的に電話やskypeでの移住相談も受け付けてきました。今回、#StayHomeな状況で、いよいよ実際に足を運んでいただくことも難しいため、この度「オンライン移住相談」も本格始動していきます。

具体的には、問い合わせフォームより「氏名、ご連絡先、現在の移住に関する相談」などを記入、送信ください。追って、こちらからオンライン移住相談の日時案をお送りします。相談はZOOMを用いて1回40分、TV電話の形式で画像や資料も提示しながら進めさせていただきます。

今できることを粛々と

未曽有の状況で正解のない時代。だからと言って何もしないでコロナの被害が拡大していくのをただ指をくわえて待つだけでいいのか。今回の3つの取り組みに至るまでもいくつかの案が浮かんでは地域へ少なからず与えることになるリスクを考え、実施に踏み出すことはできませんでした。
しかし、今行動することで、大変な状況下に置かれている誰かの役に立つのなら、と思い行動することにしました。手探りながら、随時修正をしながら、僕らにできることを粛々と進めてまいります。