「あそヒくらし」 ワークショップ開催しました

【あそヒくらし】

珪藻土ヌリヌリ~ 溶岩プレートde肉ヤキヤキ~

開催日:2019年9月21日、22日 10時〜17時

2日間で30人もの方々に参加していただき、新しいアソウトの取り組み、「あそヒくらし」の宿泊兼イベントスペースの壁に珪藻土を塗るワークショップを行いました。

珪藻土は、藻類が化石化した自然素材です。断熱、吸水、調湿、消臭効果があることから、近年はバスマットや壁材として使われるようになりました。湧水が豊富で湿度が高めな阿蘇の家にピッタリの素材です。

「なにか作ることが好きで、今回みんなで話しながら出来て楽しかった。またしたい」という東京都出身で南阿蘇村に滞在中の上田さん。

開催地である、宿泊兼イベントスペースからの阿蘇五岳の眺め。

阿蘇は雄大でゆっくりとした時間を過ごすのに最適な場所です。欧米では、ゆっくりとリラックスするために、別荘やアパートなどの家を借りて滞在型の旅行をするのが一般的です。自炊や洗濯も行い、暮らすように旅をします。

「あそヒくらし」は阿蘇をゆったりリラックスしながら、地域でしか味わえない体験を提供するプログラムです。滞在型・体験型の旅行では、地域や人々との交流を通して、奥深くその地域を楽しむことができます。地元の人に混じって、市場で買い物をしたり、ただただ散歩してみたり。普通の旅行では体験することができなかったことも楽しむことができます。

お昼は、宿泊兼イベントスペースのオーナー鎌倉さんが朝から入念に準備されたBBQです。肉の選択や12時に炭火が最高の状態になるように仕込むという、鎌倉さんのBBQ経験値が半端ありません。溶岩プレートは遠赤外線効果で、肉が網で焼くよりもはるかに柔らかく、ジューシーです。さすがの溶岩力と鎌倉さんのおもてなし力です。
おにぎりも、もちろん地元、阿蘇市狩尾産のお米を阿蘇の水で炊き上げます。野菜も、もちろん阿蘇産。阿蘇山を眺めながら、阿蘇産の食材を食べる。これこそ地産地消!体の中まで阿蘇が入っていく〜。阿蘇になじんでいく〜。

阿蘇を一望しながらその土地の食べ物をみんなで頂く。これこそプライスレスなひととき。

食事の後も、作業です。みんなでやるととてもはかどります。ふと以前こんなお話を伺ったことを思い出しました。家がまだ茅葺屋根の頃、阿蘇地域では隣組ごとに、茅の吹き替えを行うなど、集落単位で人手を補いあう風習がありました。「その時、みんなで食べるご飯がとても美味しいんだよ。」

今回の珪藻土塗りワークショップも古き良き阿蘇の風習のようにあればいいな。


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